左右差・面長

左右差が一番難しく、時間をかけてできた悩みなのでご自身でも地道に注意していく事が多く変化も人によっては難しい場合があります。

左右差が発生する原因は…食事の際の噛み方、寝る時の向き、日々の細かい生活習慣、左右の筋肉の使われ方等数限りなくあります。

お話をしっかり伺い原因や対策についてわかる限りお伝えしながらできる事は行っていますが、日々の意識が大事になりますので思いつめず気長に取り組んでいきましょう。

ラートリーで行っている小顔矯正はむくみや丸顔の改善が得意です。

丸顔でお悩みの方はエラを矢印方向にゆっくり動かしていき、平面的になっていたお顔を本来の立体的な状態に戻していきます。

咬筋の発達がそれほどなければ大きな変化をつけやすい部分です。

一方、面長でお悩みの方ですが画像を見てもわかるように縦を短くできるような大きな隙間はありません。

あご周りがむくんでタプタプしているような場合でしたら、むくみを取る事で多少顔を短く見せる事ができる場合があります。または長時間のデスクワーク等の体の疲れから顔が引っ張られている場合は体を緩めることで多少の緩和はされるかもしれません。

また、顔を触っているとやはり立体的な状態に戻ってしまいます。あまり横幅を触らないようにしたとしても、縦だけが短くなることはありませんので、丸顔でお悩みの方のビフォーアフターとは変化の度合いが小さい事をご理解ください。

先日面長でお悩みの方が来られましたが。頬骨が上がって定位置に戻り、むくみが取れて目鼻がくっきりしたので顔の長さ自体は変わらなかったものの見え方は変わり満足されていたようです。